vol.08では、「きょうと障害者文化芸術推進機構 art space co-jin(アートスペースコージン)」をお招きします。「障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会」を目指し、文化芸術によって、人と人とがつながる活動を、京都市内にある「art space co-jin(アートスペースコージン)」を拠点につづける「きょうと障害者文化芸術推進機構」。福知山市では、「共生の芸術祭」(市民交流プラザふくちやまで開催)を毎年実施しているこの団体!団体の活動の裏側を覗いてみませんか。
【展示】 リサーチから展示までのプロセス
障害のある人の作品や表現に出会える場、art space co-jin。現在までの映像記録などの資料を展示。
時間|10:00〜16:00
見学|自由
【トーク】 日常からアートへ その舞台裏
展覧会やアートプロジェクトには作品制作を支え、公開するための大きな仕事があります。バックヤードの視点からてんやわんやの実際をご紹介します。
登壇|art space co-jin スタッフ
時間|13:30〜15:30
参加費|500円 (学生200円)
プロフィール
アートスペースコージン
京都府では、「障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会」を目指し、共生社会の実現に取り組んでいます。
2015年12月、文化芸術を人と人がつながる手段の一つと捉え、これを媒介に共生社会の実現を目指し活動する「きょうと障害者文化芸術推進機構」を立ち上げました。その機構の活動拠点として、2016年1月art space co-jinを開設いたしました。
art space co-jin(アートスペースコージン)の名称は、京都御苑に近接する荒神口の地名にあやかり、「共」の意味であるcoと、「人」の意味を込めたjinにより名付けています。
絵画、写真、陶芸、インスタレーションなど様々な作品を展示するギャラリーとしての機能を中心に、イベント、ワークショップ、講座など、誰もが交流できる機会を創出しています。